腎臓病患者のための食事療法|バランスを考えよう

介護

ポイントや塩分制限

和食

重要なこと

腎臓病の治療は食事療法や薬物療法が基本になっています。その中でも食事療法は有効です。これは自分の努力で実践できるため始めやすいものでもあります。腎臓病の食事療法を行う主な目的としては、機能が低下した腎臓に負担をかけないようにして、腎臓病の進行を遅らせることです。重要なことは、工夫すればしっかり食べられると自覚し、楽しみながら食事療法に取り組むことです。食事療法で最も重要なことはエネルギーの確保とたんぱく質と塩分の制限です。これらの基準としてはクレアチニンクリアランスや尿素窒素をなどの検査で腎機能を確認しながら、適正に調整しているか確認します。たんぱく質やエネルギーの目標はひとりひとり違うため、1度医師や栄養士から指導を受けると良いです。

塩分制限のコツ

ここからは腎臓病の食事療法で重要な塩分制限のコツについてです。日本の食文化はもともと塩分摂取量が多いため注意が必要です。制限する場合は摂取する塩分を1日6g以内にする必要があります。加工食品には多くの塩分が含まれているため、控えた方がいいです。コツとしてはまず調味料に気をつけることです。減塩の調味料を使う効果的です。また煮物などをする際には、味付けを最後にしてしみ込み量を最小限にします。また外でお弁当を食べる際には、付いている醤油やソースは全て使わないようにします。食事の味付けが薄く、美味しく食べられない場合は、レモンや酢などの酸味を利用すると味にアクセントがつき、美味しく食べられるようになります。